近々トライしてみようと思っていることがある。というか確実にトライする。
それは要らなくなったものを売る という行為である。
今はメルカリやyahooショッピング等の文明の力があり、容易に購買ができるようになっている。
にも拘らずなぜか一回もモノを売った経験がない。旧来の店頭での買取すらない。
なぜ売らないのか(純粋な疑問)考えた結果、単に思考停止しているからという結論に至った。
「面倒くさい」という感情一つで行動を止めていたようである。
・・・先日、自分で収入を得るという行為をやってみようと決意をしたので、
第一歩として「要らなくなったものを売り」にかかります。
そして要らないものを売ろうと考えたときに自分が今まで重要視していなかったモノに対する考え方に気づいた。
購入者に要らない商品をどう説明すして買ってもらうかを考えたときに、
服であれば、生産地や生地の種類、構成されている生地の割合、着心地、着用時の写真等、様々な情報を提供することが重要である。
そう、ただの服だとしても、「個性」が存在するということである。
アボカドを例にとっても、原産国がどこか、どこまで熟れているかという個性がある。
今まで服は「服」という大きな分類の仕方をしていたことで、あまり興味が湧いてこなかったが、
いざ売ろうとするときに、どういう売り方をするかを考えた事によって、服にもいろいろな服があって面白いということに気づいた。
この価値観に気づいたことによって一気にモノに対する見方が変わり、無限ともいえるモノに対する視点を手に入れた。
やはり自ら主体となって動くことはいろいろな発見が生まれて面白い。
以上