フロー状態

フローflow)とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーンピークエクスペリエンス無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。

※Wikipediaより抜粋

本を読むと時折出てくる「フロー状態」であるが、

自分がフロー状態になったのはどの時だろう・・・と考えた時に

パッとでてきたのが一つある。

星のカービィ64のミニゲームのけんけんレースを
大学3回生の部活動の合宿で夜通しプレイした時である。

あの時は完全にフロー状態であったといえる。
概要は以下である。

>けんけんレース地面に描かれた円を跳び、様々な障害物をよけながら競走する。難易度が上がると障害物も増える。Aボタンで2マス、Bボタンで1マス跳ぶ。難易度「めちゃつよ」のみ舞台が池となっており、浮かんでいる石を渡っていく。一番速くゴールした人の勝利。 ※Wikipediaより

これを4人でひたすら勝負をしていたが、
途中で勝負から目標タイムを目指すことにシフトをした(恐らく私の提案)。

そこからはひたすら目標タイムに向かってプレイを繰り返した。

気づけば自分以外全員寝ていた。

それでも目標タイムに到達するまで夢中でプレイを続けた。
結果的に朝ごはんの時間になっても達成はできなかったが、心地よい疲労感に襲われたことは記憶している。

自分の話にはなるが、
以前のブログでも書いたかもであるが
設定タイムをクリアしたりしていくことに対して他人と比べても異常なフロー状態が表れるのが
自分の強みかもしれない。

前回書いたエッセンシャル思考での取捨選択においては
個人的にこのフロー状態を大事にしていきたい。
このフロー以外の事柄は基本的には捨てていく。

それを追求することで、気づいたら突き抜けた存在になっているかもしれない。
そして思わぬ享受 があるかもしれない。

今までの例としてはマリオカートDSのタイムアタックを追求したことで、
それ自体は何の役にも立たなかったが10年後にパチスロライターの寺井一択とyoutubeチャンネル上で勝負をすることになり、マリカーの人として多少認知を受ける といったことがあげられる。

 

エッセンシャル思考を用いて取捨選択するとき、
自身がフロー状態になるような物事を一つの基準にすることは良いかもしれない(それ自身が役に立たないと思ってもどこかで昇華(?)されるはず)。

 

以上

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