最近読み始めた本。
半年前にyoutubeでこの本を要約した動画を見たことがあったが、
当時の自分はあまり腑に落ちなかった内容である。が
今はこの思考の重要性を痛切に感じている。
今の自分もそうであるが、選択肢ややりたいことが多すぎて
結局中途半端になっている(かも?)
ということである。
好奇心があることは良いかもしれないが
何もかもをやろうとするのは物理的な限界がある。
簡単ではないが何かを捨てるという選択も重要である。
自分自身の話にはなるが
今年に入り今までになかった「主体的に取り組む」ということを実行しており、個人的に一種の進歩や充実感を感じている。
しかしながら、あれこれ手を広げすぎているような気もしているし、浅い情報のインプット「量」はそこまで変わらず多いままである。
あれもこれも!という意識になりかけていたのである。
その考えから引き戻してくれたこの本は非常にありがたい存在である。
ただ、何を捨てて何を選ぶかについて考えすぎるとこれまた行動に移せなくなるパターンなので
絶えず行動はしておきたい。あとは日々新しいエッセンスは必ず一つ以上は入れる。
本を鵜呑みにするのではなく、自分なりにどう取り入れていくか どう落とし込み、実行するか。
・・・とにもかくも良い本です。
近日中に読破し血肉にしたい。
以上