この日のメインイベントは
先月知り合った高校3年生のベーシストを
ミナエンタウンというアングラ界隈へ連れて行ったことであった。
スケジュールとしては
演奏ができるお店を数店回り雰囲気を味わってもらう→2人で軽くセッションをしつつお店の人に存在を覚えてもらう
上記を予定していた。
が
セッションを予定していた三店舗が見事に
貸切営業(アリスガーデン)定休日(cafe sun)この日に限り演奏不可(一番星食堂※入店は出来たので雰囲気は味わってもらった)などの理由で演奏できず。
ということで急遽スタジオネコで1時間ほどスタジオを借りてセッション。
結局この日は
・一番星食堂
・一瞬Key West(スタジオネコを案内してもらっただけ)
・スタジオネコ
・Milky sound
に入店。
各店舗の店主やお客さんの前でのセッションは不運にもかなわなかったが、
人生初のライブバーに案内することはできた。
目的の半分くらいは達成した。
「普通」に人生を歩んでいるとまず入ることがない建物
ミナエンタウン
素晴らしい場所ではあるが、建物の外観や町のイメージなどの固定観念により初見では入りにくいイメージがあるように思う。
ゆえに、誰かが連れて行く必要がある。
新規の客(特に若年層〜中年層)が来なければ将来的にお店は閉まるのは間違いない。
自分で足繁く通うのには限界があるので、
希望に満ちた若者をどんどん連れて行きたいと思う。
若者にとってもライブハウスより敷居が低いライブバーでは演奏がしやすい。イベントも実は開きやすい。
若者がイベントをひらけば必然的に若者が集まる。
若者が来るとお店の方をはじめとし、既存のお客さんもきっと喜ぶはず。
そこで世代間の交流も生まれる。
次週以降、入れなかった店舗でリベンジセッションを予定している。
どのように調和していくか、(それとも調和しないのか)楽しみである。