100万に1人の存在になる方法 感想

1年以上前にKindle電子書籍版で購入した本。

 

今日は

本書を読み終えてから1年以上の時を経た上での感想を軽めに書きたい。

 

予め断っておくと、
本の内容を要約するものではないので

本の要約を見たい方は別のブログ、Youtubeなどを参照してください。

 

 

 

 

 

 

 

1年以上前に初めて本書を読んだ時、

途中で読むのを止めた。

 

 

本の内容に辟易としたからだ。

 

 

なぜ辟易したかというと

 

本書第二部で書かれている

 

「100万分の1の希少性をゲットした
10人のケース」

について読み進めていくうちに

 

人生の成功について
偏った見方を誘発しているように思えてきたからだ。

実際に本書の冒頭で
”この本は、この「中途半端さ」から、40代までに逃れるためのガイドである。”

 

と述べているが、

逆に解釈すると
40代で中途半端に生きている人間はアウト な風にも捉えられる。

 

 

私の持論としては、
・どのような人生を歩もうと、人間は最後は皆平等に死ぬ。
・人生は自己満足の世界 

と考えているので、40代で中途半端に生きている人がいても
それはそれでいいと考えます。

 

 

 

というわけで一旦読みすすめるのを止めたわけだが

結局

数カ月後に

 

せっかく買ったから、という理由で全部読み進めました(笑)。

 

 

 

 

1年の時を経た今、
改めて感想を述べるとするならば

100万人に1人の存在になること自体は
独創的であり、非常に面白い考え方という風に捉えている。

 

実際に
私も100万人に1人の存在になるような事を目指しつつある。

(自称アーティスト、毎日絵を描く元バンドマン、現サラリーマン、フルマラソンサブスリーを目指しながら2022年~遊戯王で世界大会を目指す ※他多数目論みあり など)

 

本書は個人的には
「成功」という固定観念を頭から除外して読みすすめると興味深く学べる本だと思います。

 

本書は
どのようなプロセスを経て100万人に1人の存在になったのか という点は
学ぶ(真似ぶ)価値があると思うので、興味があれば一度読んでみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

 

 

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以上

 

 

明日はGWの感想について書きたい。

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