遺す

前回の続きで個人的人生哲学についての話。

ウォーキングをしながら思い浮かんだ

「後悔しない人生を生きるには」の個人的解の1つがある。

「遺す」である。

死ぬ間際に「後はよろしく!」といえる存在が多ければ多いほど
少しは安心した気持ちで死ねるのではなかろうか という考え方である。

何を遺すかについては色々考えられるが
まず思い浮かぶのは子孫である。

これはヒトの本能にもプログラムされている程であるので言うまでも無い。

 

私が注目したのはアート作品(広義)である。

パッと思い浮かぶのは美術作品や音楽であるけれども

広い意味で考えるとSNSやブログといった媒体に残っているデジタルデータも
文章という1つの後世に伝えるアート作品といえる。

 

約2年前に逝去されたパインフィールズ代表取締役の松原さんのブログがまさにそうである。
カミコベ実行委員長ブログ – 日本最大級の無料チャリティーミュージックフェス!COMIN’KOBEのオフィシャルブログ! (comingkobe.com)

 

亡くなられてからは残念ながら更新はされることはないものの
我々はいつでもこのブログ(遺物)にアクセスができ、見る度に様々な感情が掻き立てられるのである。

 

ここで自分自身に置き換えてみた。

 

笑えることに

毎日遺作を残し続けているでないか。

絵、ブログ、音声(Youtube)etc…

 

そう思うと
より毎日の芸術活動を頑張ろうと思えるようになった。

 

結論

(子孫やアート作品に限らず)

死から逆算して
何でも良いので何かを遺すという観点から日々を生活していくのはいかがだろうか。

 

以上

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