先日の日曜日六本木にある美術館「森美術館」に足を運んだ。
STARS展が1月3日まで開催されているのと
1月~4月まで改装に入るみたいだったので
まず優先して足を運ぶことに決めた。
STARS展は現代美術を代表とするアーティスト(スター)の作品や展覧会史等を目の当たりにすることができた。
今回展示されていたアーティストは
草間彌生
李禹煥
宮島達男
村上隆
奈良美智
杉本博司
上記6名である。
ちなみに現代美術のスターについて私は
草間彌生と村上隆以外は全く知りませんでした。
(草間彌生と村上隆も最近知ったくらい)
感想としては
日常からの解放と創造力を多分に刺激された素晴らしい時間を過ごす事ができた。
300ページくらいあるカタログも購入した。
気づきを得た点としては
各アーティストの作品を説明(作家解説)に使用されている
言葉の語彙が豊かであるということである。
日本語をより深く学ぶことで
作品をより深く理解できることは間違いないと思ったので
個展で出てきた言葉の意味を調べる+日常的に文学的な書物も読んでいくべきだと感じた次第。
作品だけでなく
言葉の魅力にも気づかされるとは予期していなかった。
また、今回は日本のアーティストにフォーカスを当てているが
海外のアーティストの作品を見る場合は 「手段としての英語」をある程度理解していくことも
作品をより楽しめる一つになるのではないかと。
「言語を学ぶことの価値」
私にとって新しく生まれた価値観であった。
↑↑の写真群は撮影OKスペースで適当にとった写真である。
奈良美智さんの作品が比較的自分の作風と近いかな という感想
まぁ百聞は一見に如かずということで
引き続き他の美術館にも訪ねていきたい。
以上