でる1000問とフロー状態と燃焼

 

↑文法問題でる1000問という問題集(実際には1049問だった)を先日1周させた。

※著者のTEX加藤さんは神戸市外国語大学出身とのこと。自分の出身大学(兵庫県立大学)の隣ということもあり、勝手ながら親近感を覚え、購入

 

 

 

 

なお、1周させたことには今回自分にとってかなり自信がついた(ブレイクスルー)

何によって自信がついたかというと

①1日200問解き、5日で終わらせると決め、実行したこと(人生初かもしれない)
②12日(土)のYOKOHAMAシーサイドマラソン当日のレース終了後、落ち着いてから山下公園付近のドトールで
150問解いたこと(試合やライブ等イベントがある日には「今日はイベントもあって疲れたししゃあない」といって翌日以降にまわしてきた)

 

上記2点である。

 

 

また、取り組んでいる最中は「フロー状態」に幾度となく入ることに成功した上、

個人的にフロー状態にもっていくコツも発見した。

 

 

 

コツは

あれこれ考える前にスマホやApple Watchのタイマーを作動させることである。

 

タイマーをかけることで勝手にノルアドレナリンが分泌され集中モードに切り替わる。

 

実際に体験した例をあげると

昨日、上述した「でる1000問」の文法模試(1セット30問)を10セット行った。

1セットは10分以内に解き、解いた後は答え合わせをする。

答え合わせをした後は少し休憩を挟むのだが、

1セット行うだけでも結構な体力を使うので

つい休憩が長くなり、時間をロスしてしまう(もしくは中断して翌日以降にまわす)ことが往々にしてあった。

そこで答え合わせをした後、1杯珈琲を飲んで一呼吸をおいてから
すぐさまApple Watchのタイマーを作動させることによって多少無理やりではあるが

集中モードに切り替わっていくのを感じた。

 

 

ヒトは減っていく時間を見ると「やらないと!」と思ってしまう生き物のようである。

※脳科学的にはノルアドレナリン(闘うためのホルモン)が分泌されている状態

 

 

 

以下「でる1000問」をノルアドレナリンを分泌しながら解いたことで

改めて気づかされたことについて記述する。

 

 

 

 

 

 

 

 

何度かここには記しているが、

自分の人生の2つの柱として

・「燃やす(死ぬ時に燃え尽きた、やりきった、もうええわ と思える人生を過ごす」

・「遺す(いつ死ぬか分からないので生きた証(アート作品やその他諸々)を日々意識的に遺す)」の2つを挙げている。

そのうちの「燃やす」について

最近思うのが

燃焼感のある人生を送る為には意識的にある程度の危険状態に身をさらす必要があるということである。※やりすぎると死ぬけど

 

 

その点

現代の世界、特に日本に関しては

良くも悪くも平和な環境にあると思う。

この環境下では

何も考えずに流れに身を任せて生きると

燃え尽きたなー!と思って死ぬことは難しい。

 

 

RPGで例えると今の世の中は
全クリして平和な世界になった後の状態なのである。

 

 

 

 

 

 

「燃やす」を人生の柱に掲げている以上

 

この全クリ後の平和な世界に染まってはいけない。

もっとノルアドレナリンやアドレナリンが活性化する状態に身を晒す必要がある。

 

 

 

以上

「でる1000問」をノルアドレナリンを分泌しながら解いたことで

改めて気づかされたこと」

 

でした

 

 

終わり

 

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